受けられるなら受けたい

視力の矯正が必要のない人にとっては、目の手術である「レーシック」は危険で、さらに高額という、マイナスな先入観の方が強いかもしれません。
実際に私も「レーシック手術を受けたい」と言うと、たいていの人は「怖いでしょ」とか「お金はどうするの」とか総意として「やめておいたほうがいい」と言われます。
私は鼻の付け根がどちらかというと平坦なせいか、眼鏡をかけるとすぐにずれてきてしまいます。
化粧が崩れてくる夕方や、夏場だと結構早い時間から、しょっちゅう指で眼鏡を押し上げる回数は増えます。
これは結構なストレスです。
運転中、右左折をするときなどに正面から左右に視線を移動する場合、眼鏡のフレームが邪魔に感じることもあります。
それではコンタクトを使用すればいいではないかとお思いでしょう。
実際に平日のほとんどはコンタクトを利用しています。
以前に比べて安価になったと思いますし、使い捨てにすれば使用後のケアも楽になりますし衛生的です。
しかし、1日使い捨ての場合はそのぶん高価になりますし、目のためには使い捨てではないほうがいいというアドバイスを受けたこともあります。
なので、私は2週間の使い捨てですが、ときどき、交換時期がわからなくなるときがあります。
もちろん、カレンダーに書き込んだり携帯電話のアラームを設定したり、工夫はしていますが。
それに、まだしばらく使えるはずのコンタクトを装着時などに無くしてしまったりすることもあります。
もともと視力が悪いのですから、矯正していたレンズを外してすぐは視界がぼんやりしているのです。
それに私は、装着後のレンズのこすり洗いが苦手なので、少し割高な、こすり洗い不要のレンズ液を使用しています。
使い捨てではないハードレンズ、ソフトレンズ、そして使い捨てのソフトレンズ、ケア用品もいろいろと試しながら、金額面や手間、自分の負担を考慮したうえでいまはこれに落ち着いています。
ずり落ちたり視界に邪魔が入らない分コンタクトは楽です。
しかし当然ですが金銭的にはコンタクトのほうが負担が大きいです。
それにコンタクトを装着したままでは眠れないので、眠くなったら寝てしまおうと家でくつろぐときには不向きです。
私の視力では矯正なしではテレビも見えません。
近視のため、手元の本なら矯正なしで読むことが可能なのですが。
このように、矯正が必要な視力での生活はたくさんの不便があり、大袈裟かもしれませんが様々な制約や苦痛があるのです。
視力を回復させ、それらから開放される方法があると聞いて、興味を持つなというほうがおかしな話です。
レーシックは高額だ、と言われると確かにそうです。
全額自己負担で片目だけで数十万円かかるのですから。
しかしこれまでに、視力が低下するたびに作り直してきた眼鏡や、使い捨ててきたコンタクトレンズ、ケア用品、それらにどのくらいの出費がかかったでしょうか。
それらが今後もずっと続くことを考えれば、レーシック手術は本当に高額なのでしょうか。
加入している生命保険で手術給付金が出る場合もありますし、地域によりますが確定申告をすることにより医療費控除の対象になる場合もあります。
自分自身でしっかりと情報を集めて確認してから検討する必要はありますが、誰にとっても手の届かない手術ではないと私は思っています。

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