「レーシックの医療費控除」

レーシックの費用は術式や病院によって費用が違ってきますが大体15万円から25万円くらいの範囲です。
しかし、お金に不自由していない人にとってみれば、たいしたことのない金額かもしれませんが、一般的に言うと大金です。

そのお金をどうやって捻出しようかと考えている人も少なくないと思います。
レーシックのために貯金している人も多いのではないでしょうか。
その大切なお金を使うのですから、もし少しでも免除してもらえるのであれば、活用
しない手はありません。
生命保険によっては給付金として受け取れるので生命保険をかけている人は保険会社に
聞いて活用すべきです。
その、「免除」というところで医療費控除というものがあるのですが、それがレーシック
手術で適用されるのか、お話していきたいと思います。

医療費控除というのは、3月の確定申告で自分で申告しなくてはいけないのですが、
医療費の額の大きさで税金が安くなります。
1月から12月までの間に本人や生計を一緒に生活している家族や親族が病院に支払った医療費が規定の金額を超える場合に確定申告によって税金の返ってくるというものです。

ただ、レーシックは緊急性のない手術です。
例えば、腹膜炎や救急車で病院に運び込まれたなど、生命を維持するのに必要だった
手術であれば、もちろん医療控除は問題なく受けることができます。

しかし、医療費控除がレーシック手術で適用できるのかというのが問題でもあります。
なぜ適用できる場合とできない場合があるかというと、自分の住んでいる地域の
管轄の税務署によって対応が異なることがあるのです。

医療費控除を受けるためには、一般家庭であれば年間10万円以上(地域によっては
15万円以上のところもありますので、税務署に確認してください)の医療費出費が
必要となりますが、もちろんレーシックを受ければ手術費用だけでも軽く超えて
しまうでしょう。
しかし、それが「治療が必要なものである」と判断された場合は医療費控除が受けられる
のですが、ここで「治療が必要ないものであった」という判断がされると医療費控除が
受けられないとなるのです。
例えば、視力0.7の人と0.01の人が手術をした場合、その治療が必要であったか
という意味合いや必要性が変わってくると思います。
同じレーシック手術をしているのに、あの人は医療費控除が受けられて自分は受けられ
なかったとなると不公平のように思われるかもしれませんが、個人個人のケースによって、税務署の解釈や対応が異なってしまいますので、事前に自分の場合は医療費控除が
受けられるのかを税務署に確認するといいと思います。

あと、忘れてはいけないのが医療費控除として申告する場合、手術費用の領収書が必ず
必要となります。領収書を取り忘れていると控除が受けられませんので、3月の確定申告まで大切に保管しておいてください。
そして、領収書の保管は、手術費用だけではなく、手術を受けるためには事前検査など
何度か病院に行かなくてはいけません。
その事前検査など、レーシックに関わる領収書は全てとっておきましょう。
あと、病院にいくまでにかかった交通費や、遠方から受ける方は宿泊費なども医療費として含まれます。
とにかくレーシック関係の領収書は全て保管しておくのを忘れないようにしてください。

認めてくれるか分からないですが、認めてくれればラッキーくらいの気持ちで
とにかく申請することです。
もし、却下されても、レーシックで裸眼で生活できるようになっただけでも有難い
ことですので、期待し過ぎずに、一度やってみようという気持ちで申請してみましょう。

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