「レーシックに向く人、向かない人」

今までお話してきましたので、もう十分承知のことだと思いますが、レーシック手術とは、近視や乱視、遠視の裸眼の視力を回復させる手術です。
毎日、朝起きれば眼鏡やコンタクトレンズを着用しなくてはいけない煩わしさから
開放されるので、とても注目されています。

しかし、いくらレーシックを受けたくてもレーシックに適さない方もいらっしゃいます。
クリニックに出向いて事前検査をする前に一度自分でチェックしてみましょう。

まず、レーシックにいる人ですが、「眼鏡やコンタクトレンズがもういやだという方」や
「ドライアイ・アレルギーなどでコンタクトができない方」「あと、長時間のコンタクト着用が負担になる方」「左右の視力の差が大きい方」「視力の悪さから偏頭痛になっている方」「プロスポーツ選手やカメラマンなど職業上、眼鏡・コンタクトが邪魔になる方」「マリンスポーツや水泳、球技、趣味をするのに眼鏡やコンタクトレンズができない方」「職業上、
裸眼視力がある程度必要な方」などがレーシック手術に向いているかと思います。

仕事柄や趣味、スキルアップなどのためにどうしても裸眼視力が必要になる場合もありますので、どの程度の裸眼視力が必要か、主治医に必ず伝えておかないと、あとあと手術を
受けたのに必要な裸眼視力が得られなかったということも起こり得ますので必ず
医師に相談しましょう。

では、次にレーシックに向かない人ですが、これも様々な人が当てはまるかもしれません。
「極端に角膜の薄い方」「眼球表面のカーブが極端に強い方や平坦すぎる方(対応できる
手術設備を整えている病院ありますので、確認してみてください)」「網膜剥離、白内障、緑内障、結膜炎などの眼の疾患を患っている方や以前に患って眼に傷がある方」「妊娠中・授乳中の方(感染症を防止するための薬を服用できない場合があります)」
「糖尿病、肝炎、全身の血管炎症や重度アトピーなどの内科的疾患のある方」「17~20歳未満の方(未成年はまだ視力が安定していませんので、安定してから手術をするかを
検討したほうが良いかと思います)」「重度のドライアイの方(レーシックによって悪化する恐れがあります。)」と、このような症状の方で、もしレーシック手術を受けたいと思われているのであれば、事前に必ず主治医に相談しておきましょう。

とにかく、医師に診断されたのではないにしても、自分の体のことで気になるところは
必ず医師に話しておきましょう。ここで医師に伝えておかず、手術を行ったことで
手術後に後遺症や副作用などが起こっても、知らなかったでは、済まされない問題も出てきますので、必ず事前に医師に相談して、レーシック手術が受けられるのか、また、
手術を受けることで、副作用や後遺症がどの程度予想されるのかを聞いておきましょう。
そして、十分自分で理解し、納得した上で手術をすることが大切です。
何とかなるだろうでは取り返しのつかないことになるかもしれませんので、目という
大切な場所の手術ですから、医師としっかり対策を練るなど、相談することをお勧めいたします。

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