「レーシック手術後の過ごし方」

レーシック手術は、日帰りができるという短時間で済み、その日に帰られるという点が
大きな利点です。

ですが、手術を受けたあと、すぐに帰れるからこそ日常生活が大切になってきます。
そこで、手術後の日常生活を送る上での注意点をお話したいと思います。

手術後24時間というのは、切開した角膜上皮がまだ完全にくっついていないので、
フラップの状態が不安定です。
ですので、手術後24時間というのが、最も安静にしたいところと言えます。
翌日に検診がありますので、必ず検診に行ってください。
その検診が終わるまでは、洗顔やシャワーもできません。

また、眼の周りに刺激を与えたり、目の中に異物が入るのを防ぐためにアイメイクも
手術後1ヶ月ほどはしないほうが良いかと思います。
もし、どうしてもしなくてはいけないときは、軽めに抑えておきましょう。

そして接触を伴うような激しいスポーツをされる方の場合ですが、練習をあまり休む
わけにはいかないということもあると思います。
その場合は、いつからスポーツをしてもいいのか、その許可は医師の見解によって
様々ですので、必ず確認してください。
視力が安定している状態であれば、手術後1週間ほどで練習などを再開してもよいという
許可が降りることが多いと思います。

ただ、接触はしなくても水が目に入るようなスポーツ、
例えば水泳などは、しばらく休むということが必要になってくると思います。
特別目に負荷がかかるスポーツは、医師と入念に相談してくださいね。

また、運動だけではなく目を酷使するようなパソコンの使用や携帯電話を長時間使うなどは控えたほうがいいかもしれません。
ただし、ジョギングなどの接触がない、比較的軽い運動であればフラップが安定する24時間後からであれば、可能だと言われる医師が大半のようですね。

どういうことをどれくらいできないのか、普段の生活に戻る目安を細かく書いていきますと、
シャワー(首から下)は手術当日でもOKです。

入浴は翌日から、洗顔・洗髪も翌日から、サウナ・温泉・海外旅行は1週間後、
飛行機での移動は翌日から、お酒も翌日から、喫煙も翌日から、お化粧も目の周りは極力触らないように翌日からOK、
アイメイクは1週間後にはOKが出るクリニックもありますが、できれば1ヶ月ほどは軽めのメイクで。

車の運転は3日後、パソコン・テレビ・読書は手術当日ですが、長時間はNGです。
ジョギング・ゴルフなどの軽い運動は1週間後、水泳・プール・激しいスポーツは
1ヵ月後、カラーコンタクトは1ヶ月後、市販の目薬の使用は1ヵ月後、
目をこすっても大丈夫なのは1ヶ月後という感じで、通常の生活に戻るためには、約1ヶ月かかるということです。

レーシックは痛みもほとんどなく、比較的簡単にできる手術のせいか、無理をしてしまう方も多いのが現状です。
しかし、大切な目のことですので、医師に言われた注意事項は
守るようにしましょう。

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