「レーシックで視力回復」

今ではどなたでも一度は耳にしたことがある、レーシックという視力回復手術ですが、
皆さんは、日常生活で必要な視力とは、いったいどれくらいかご存知でしょうか。

レーシック手術をすれば、個人差はありますが、1.0~1.5もしくは2.0まで
回復します。
しかし、日常生活で1.5や2.0という視力は必ず必要ではありません。

日本ではありえないことですが、アフリカでは、遠くにいる動物を狩って食糧として
いますので、1.5以上の視力が必要です。実際本当かはわかりませんが、
以前にテレビでアフリカの人は視力がいいということで、視力を測定してみたところ
6.0という数値が出ていました。
その人はこれでも目が悪くなったとい言っていましたが・・・。

現代の日本では、射撃やアーチェリーなどの選手のように特別な技術を発揮しなければならない人以外は、1.5というようなすごい視力が必要な場合は、ほとんどないのです。

日常生活をするには1.0~0.7くらいの視力があれば、生活にはこまらないと言われています。というより、これくらいの視力が一番いいということを知っていますか?

近くを見る場合も負担がかからずに済みますので、これくらいの視力のほうが快適な
場合が多いのです。
今まで、眼鏡やコンタクトレンズで1.5程度に矯正していた方にしてみれば、レーシックをして、1.0になると「見えにくい」と思われることだと思います。
しかし、慣れるまでに時間がかかる人とそうでない人がいるのですが、一旦慣れて
しまえば1.5という、見えすぎていた頃と比べると「快適になった」とおっしゃる
人が多いという報告があります。

このような、生活していく上で必要な視力ということも視野にいれて、レーシックの
手術で何をもっと改善したいのかを医師としっかり話していくことで、レーシック手術
の技術も向上され、目で悩んでいた方々が、とても快適に過ごせる時代がくるのではないでしょうか。

あと、近視の人や近視に近い人は遠くの字が見える人をうらやましがることもあると
思いますが、これも視力と同じで遠くが見えればいいというものではあせりません。
学校で一斉に検査が行われているのは、遠いところのものが見ているのか、見えていない
のかという検査なのですが、遠くのものばかりに注意が向けられがちです。
目は何も遠方だけ見えればいいというものではありません。

目には色覚や動体視力、暗視力、近方視力などがあり、いろいろな視点から見たバランスのいい視力というものが実は人間の生活にとっては、とても重要になってくるのです。
というのも、いきなり遠くを見る視力だけが引き上げられると、視力全体のバランスがくずれてしまい、遠近感をつかみにくくなったり、視野が狭くなってしまうという現象も
起こる可能性があります。

レーシックにより遠くを見る視力が引き上げられたのであれば、全体のバランスが崩れないようにすることも必要です。
もし、不安であればどんなことでも医師に相談するといいと思いますよ。

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